アニサマに出演することの意義と考察
こんにちは、アニサマ1日目と3日目に参戦した翌日に伊豆へ2泊3日オタクサークルの合宿に旅立った為に絶賛足がオワッていた3期のゆーへーと申します。大変更新が遅れて申し訳ございません。
私が今回このマス研のブログを借りて考えていきたいことは、タイトルにもあるように”ミリオンライブ”がアニサマに参加したことの意義についてです。Side Mさんも去年に引き続いて2年連続で出演しておりますが、私はそちらの見識があまり深くないのでまたの機会にさせていただいてミリオンライブのみに焦点を当ててていきたいと考えます。
なぜ、これまで数多くのライブを行ってきたなかで持ち時間が少ないアニサマに着目する理由といたしましては私が2017年のアニサマでミリオンライブというコンテンツに魅了されたからです!!!冒頭のミリオンスターズによる「Dreaming!」の歌唱、その後の所謂コンテンツをあまり知らない観客すら引き寄せられる人気楽曲のサビメドレー、そして当時配信されたばかりのスマートフォンゲーム「アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ(以下ミリシタ)」のテーマソングとも言える「Brand New Theater!」と今思い返すと欲張りセトリ(笑)かもしれません。特に3rd幕張公演で一気にトレンドとなった「プラリネ」→「アイル」の再現をサビのみだけでしたが、現地で聞いたのをきっかけにもっとこのコンテンツについて知りたいとなりLTDやLTHシリーズ、そして新規のMSやMTGシリーズにふれるようになり、5htライブも参戦するようになりました。事実、アニサマ2017 DAY2を機にコンテンツに興味を持ち、新米プロデューサーになったという声も数多く聞かれます
(アイドルマスターミリオンラジオ!等参照)
一方、去年のセトリをみると当時ミリシタ内で実装されていない or 現在に至っても実装されていない楽曲もサビメドレーで多数みられました。これはそれ以前からプロデューサーだった人間からすれば黎明期の人気楽曲をサビだけとはいえ生で聞けたので高評価だったかと思いますが、コンテンツ自体を知らずアニサマというフェスに予習して臨もうとした観客からすると、ミリシタに実装された楽曲さえ聞いておけば良いだろうと考えていた人も多く、知らない曲をひたすらやられていた...と感じた可能性はあると思います。しかし、私はフェスでアイドルたちの個人曲やユニット曲を披露することは自分自身の自己紹介となって、これまでとは違った客層をファン(プロデューサーと称する)を獲得できる見込みがあり推奨したいです。
さて、昨年度のアニサマの簡単な振り返りはここまでにして、今年のアニサマについても考えていきます。今年は3日目、千秋楽のラストから3番目に登場したが、出だしの演出から2017年度に比べ豪華になっておりお金のかけ方が変わっておりアニサマ運営も決して軽視できないコンテンツの一つのなっているのではないかと思いました。実際、1曲目の「Brand New Theater!」では昨年度より客の所謂コールが格段に大きくなっており当日何故か感傷にひたっていた記憶があります。この曲もミリオン4th武道館で初披露されて以来、様々な機会で披露される度にキャストさんもお客さんも洗練されて一つの完成の形になったと思います。
また、今回のキャストさんをみるとミリシタ内に昨年実装されたタイプ別13人楽曲のCD収録オリジナルメンバーが皆出演され曲自体もミリシタ内で実装されている1サビ→ラスサビ前→ラスサビverでの歌唱となりました。個人的には3曲ともフルで聞きたかった感が残っていますが、真のオリメンでの真の披露をアニサマという大舞台で行ったことは記憶にも記録にも残るかもしれません。今までのミリオンのライブ公演は全通するが、フェス系のイベントは他のコンテンツやアーティストを知らないという理由で行かない人が一定数いるが私は勿体無いと感じます。もちろん一つのコンテンツを大事にすることは大変よいことだと思いますが、他のコンテンツを十分知った上で自分の大事なコンテンツを応援していく考えを持つのが最重要だと考えるからです。視野が狭い人間は趣味に限らず実生活においても何かしらの問題がありいずれは老害となりコンテンツを失墜させる原因にもなりかねません。故に、多くの作品を知った上で、アイマスに触れるとどういった点が自分に魅力的に感じて作品そのものを楽しんでいるのか具体的にわかってくるかと思います。ミリオンライブの登場最期に披露されたのは、ミリシタ1周年を記念とする新しい全体曲である「UNION!!」でした。多くの方が指摘しているようにこの曲には、これまでの全体曲である「Thank You!」と「Dreaming!」、「Welcome!!」、そして「Brand New Theater!」の曲名を示す歌詞が含まれていてただ単純にエモい楽曲だと感じます。ミリシタの1周年のアニバーサリーなはずですが、歌詞を追っていくとこれまでのミリオンライブの歩みを振り返えられるようなイメージがあるのでcomposerの方々には一生頭が上がりません。「UNION!!」は5thライブのときに初披露されてからのアニサマでの披露で、お客さんにも馴染み深く(ミリシタ1周年イベントを走ったり等etc...)なったのか、2編終わりまでコールも途切れなかったので流石だなと感じました。(UNION!!も盤で発売されたのでもしまだ手に入れられてないよという方がいればぜひチェックしてください!)
とこれまで長々とアニサマへのミリオンライブの参戦する意義を多少考えてきましたが、総括すると今までのファンとは違う層のファン(プロデューサー)の獲得が十二分に図れ、多くのファンのきっかけになりうるので来年度以降の出演も一プロデューサー目線として期待しております。
ありがとうございました。